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半年毎のBCPに関する教育講習

カルタヘナ法(国内法)における、遺伝子組換え生物等(LMO)の種類や使用区分、

適応範囲や留意すべき事項について解説し、実験計画から拡散防止措置の取り方、

情報提供や機関内委員会、事故時の連絡方法など、遵守すべき内容について、

事故発生事例も含め説明する。

 

弊社内にて組換え生物を取り扱う際には必須の項目であり、

取り扱い者は、最低年1回の受講が義務付けられる。


我々の業務とは切っても切り離せない安楽死処置について、その心構えと方法および技術的な解説をしております。2020年にAVMAによって改定された炭酸ガスによる安楽死方法や変化しつつあるバルビツール酸誘導体による安楽死方法についても説明があります。

麻酔の意義と実行時の心構え、ならびに方法選択の基準と技術的な解説をしております。麻酔薬は使用量が多すぎると動物を死に至らしめることもある薬剤で、安楽死処置に用いることも可能です。そのため適切な濃度管理、麻酔状態管理が必要です。

本講習では無菌操作(無菌手術)の概念と実行するために必要な実際の操作について詳述しています。無菌とは言っても実際に無菌にすることはできませんが、可能な限り感染事故が起こらないように注意することはできます。それらは一つ一つの手順を実直に実行することでのみ達成できます。